月に一度 近隣の老人ホームで「水彩画教室」のボランティアをしています。母の施設と違って有料老人ホーム。介護士さんも多いように感じるし、エントランス、中庭だけを見ても綺麗に整備されている。施設によって多少の違いはあるかもしれないが、一般にどこの施設でも昼食後のレクリエーションを取り入れているようだ。ここのホームでも、お習字・水彩画・絵手紙・折り紙など入居者の方々が、楽しみながらリハビリも兼ねて参加されています。といっても参加者は全体の何割かで、体の状態の良い方が中心ですが・・・絵の題材は花が多く、殆ど自分で描かれる方、下絵があれば色つけができる方、描いてもらっているのを見て満足される方、様々です。
私たちボランティアは、ちょっとしたアドバイスをしながら、完成に至るまでのお手伝いをしています。昨日は母の日も近いので、カーネーションの花を描きました。いろいろな色のカーネーションを見て「昔は赤と白ばかりでしたよ」と話される方も多い。
絵を描きながらお話を伺うことも一つのボランティアの役目だが、これが結構難しい。こちらから聞きだしてはならない。あくまでも聞き手でいることが大切である。話したくないことまで聞かれては気分も害してしまいがち。前に「傾聴の学び」という講習を受けていて良かったと思ったが、ここでは、絵を描くというのが主なので、お花の話から日々心に溜まっていることなど自然に口に出て来るようだ。とてもいい雰囲気で私もいろいろと学ばせて頂いている。
ちなみに母の所は特別養護老人ホーム、食事・お風呂・就寝などの基本的な生活が主で、お花見などの季節の行事はあるが、それほど毎日のカリキュラムみたいなものはないようだ。入居者はのんびりしているように感じる。どちらも良し悪しがあり、比べること自体可笑しいかもしれないが・・・
最近のコメント