23日朝のNHK「生活ホットモーニング」で昨年の医療制度改革による療養病床の削減の実態を取り上げていました。
療養病床には医療型と介護型があります。厚生労働省の計画では、去年23万床あった医療型療養病床を2011年度末までに15万床に減らし、12万床あった介護型療養病床は全廃します。医療必要度の高い人は医療型療養病床に入院できる予定ですが、そこに入れない医療必要度の低い人は老人保健施設や特別養護老人ホームなどの介護施設や、または自宅で療養してもらうというのが国の方針です。
高齢化に伴って増え続ける医療費の伸びを抑えるための医療制度改革だそうですが・・・
介護の必要な高齢者を抱える家族としては、身に迫る問題です。というのは、私の実母は、認知症・パーキンソン症・糖尿病を患い、2年前からは、胃からの経管栄養で食事を摂取しています。幸い今は特別養護老人ホームに籍を置いていますが、病院と施設を行ったりきたりの状態です。現在も糖尿病により血糖値が高く病院の方に入院しています。
施設・老人ホームは、比較的軽度の介護状態の方が、お花見などの外出・、施設内でのレクリエーションを楽しみながら生活していくのに最適な所です。母も入所した当時は、楽しみもあり満足していましたか、今の状態ですと、はっきり言って看護師さんが少ないホームだと医療的に不安です。病院の療養ベットを希望しているのですが、施設に籍がある以上落ち着いたら戻らなくてはならないのです。
医療制度改革のため、療養病床に入院している方が、特養ホームや老人保健施設に移らなくてはならないそうですが、受け容れる施設も少なく、運よく入ったとしても、いつも命の危機にさらされていかなければならないのですから。。。。私もいつもビクビクしています。お年よりは、早くあの世にいけということて゜しょうか。弱者切捨ての改革なんて・・・
母は社会的には廃人かもしれないけれど、私たち家族にとっては大事な大事な存在です。私は、同じように思っているご家族とたくさん接してきました。私の母の命はひとつなのです。
母の病院へ行く途中 コスモス畑を通りました。母にも見せてあげたいと思いました。
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